高学年向けプログラム支援
小学校高学年以上を対象に、
平日の支援時間を30分延長して行う、
この年代のための時間です。
考える力が育つ時期だからこそ、
「大人が決める」のではなく、一緒に考えます。
挑戦するエリアも目標も、自分で決めます。
自信と達成度をスケール(ものさし)で記録します。
数字にすることの意味
数字は、評価するためではなく、自分を理解するために使います。
10点が12点になった。
30%が40%になった。
大切なのは、誰かより高いかではなく、
「自分は、どう変わったか」を知ること。
数字という共通のものさしを使って、
自分の状態を自分でつかまえる。
「今、不安は7くらい」
「もう少し手伝ってほしい」
そんなふうに、目に見えない気持ちや困りごとも、
自分の言葉にして、誰かと共有できるようにする。
それは、自己理解であり、
人に助けを求める力でもあります。
数字を通して育てたいのは、数字そのものではありません。
「自分を知り、自分で伝える力」です。
作戦会議
今日のエリアと目標を決め
今の自信を記録する
実践
選んだエリアでの
活動に取り組む
ふりかえり
達成度を記録し
次回の作戦を書く
記録には専用フォーマットのシートを毎日使用し、手書きまたはタブレットで記録しています。
さらに、全員に「じぶんデザインノート」をお渡ししています。
決まった書き方はありません。
感じたこと、考えたこと、できたこと、これからやってみたいことなど、自分自身を知り、整理するために自由に使えるノートです。
毎月のふりかえりと計画
プログラムに入る前には、まなびクラブ独自の「ミッションシート」やマンダラート(目標を9つのマスに書き出して整理する手法)を使い、自己理解と自己決定を深めていきます。
さらに毎月、月末と月初には、専用シートを使った個別面談を行っています。
その月の取り組みを振り返り、次の月に向けた目標や計画を、一緒に考える時間です。
立てた目標を、立てっぱなしにしない。
毎月振り返り、必要に応じて目標や計画を組み立て直す。
「自分で考え、決めて、やってみる。そして、振り返ってまた考える。」
この積み重ねが、自分自身の状態や変化を捉えながら、自分で計画を立て、進めていく力につながると考えています。
3つのエリアを見る
コミュニケーション
人との距離感、断り方、気持ちの整え方、その場の暗黙のルール、トラブルへの対応。
少人数(3〜5名)でのロールプレイなどを通して、「自分なりの対処のしかた」を見つけていきます。
学習・ICT
タイピング、タブレット学習、調べ学習、宿題のサポート。
ICTを「苦手を補うもの」ではなく、「強みを活かすための道具」として使います。
自分デザイン
学校生活、友達関係、将来への不安。
安心できる関係の中で、自分の特性を知り、自分で選ぶ力を育てます。
教室では、この3つのエリアをグリーン・ブルー・イエローで色分けして表示しています。



※夏祭りに向けて、企画・製作・実施まですべて担当の高学年児童が運営に挑戦

