自立課題支援
準備から片づけ・報告まで、
ぜんぶ自分ひとりでやり切る課題です。
毎回「できた」で終われる難しさに整えています。
ことばの指示ではなく、目で見てわかる形にしています。
毎回の記録をもとに、その都度組み立て直します。
なぜ「できる前提」なのか
自分の力でやり遂げた経験の積み重ねは、「自分にはできる」という感覚(自己効力感)を支える、もっとも大きな要素だと考えられています。
だからまなびクラブでは、背伸びした課題に挑んでいただくことよりも、確実にやり切れることを大切にしています。
スケジュール表で
番号を確認する
自分で課題を
取りに行く
席について
自分で始める
終わったら
先生に報告する
スケジュール表を
「完了」にする
自閉症支援の分野で国際的に用いられているTEACCH(ティーチ)プログラムの考え方を参考に、環境そのものを整えています。
どんな環境を整えているのか
必要な情報は、スケジュール表・ホワイトボード・課題の説明書に、すべて目で見てわかる形にしてあります。
課題置き場やテーブルの配置、移動の道すじも、お子さまが迷わず動けるように設計しています。
実施日・内容・担当者・評価はすべて記録し、難しさの調整、合理的配慮(そのお子さまに必要な工夫やサポート)の検討、目で見てわかる指示の見直し、課題の細分化などを重ねていきます。
それぞれの内容を見る
認知・知覚
見分ける、覚える、探す、整理する、考える
ことば・コミュニケーション
聞く、理解する、伝える、やりとりする
読み書き・数
読む、書く、数、時計・時間の理解
生活スキル
身のまわりのことを自分で行う
手指の機能
つまむ、握る、道具を使う
からだ・運動
姿勢を保つ、身体を思いどおりに動かす
感覚への配慮
感覚の受け取り方に合わせて環境を整える
社会生活・自己管理
ルール、予定の管理、お金、外出、社会参加
※ 感覚統合やビジョントレーニングといった専門的な技法そのものを実施するものではありません。
これらの考え方を、環境づくりや配慮の視点として参考にしています。
専門的な訓練・支援は、それぞれの専門職が行うものと考えています。




